三重大学土資源工学研究室

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「建設廃棄物」「土」「地盤」「材料」「水」の最適利用によって地域の環境改善を目指しています.

   現地調査、土木学・工学的実験をベースにした,
      1)環境保全を考慮した新複合材の開発,
      2)土砂災害の防災手法に関する研究,
      3
)国際環境保全現場における問題と解決策に関する研究,
      4) 数値解析有限要素法等を利用した地域資源管理の最適条件を探る研究を行っています.

 国内外の農地施設と農業用排水施設における様々な環境問題に対する持続的手法による解決と農業構造物の保全を目標としています.具体的には,農業構造物に重要な「土」,「地盤」,「材料」,「水」の土木学的および工学的な解析手法に基づく地域環境保全に関する教育研究を行っています.例えば,土砂災害の防災を目的としたのり面侵食メカニズム解析や地滑り対策法の開発,現地のリサイクル材有効利用による道路・河川堤防崩壊対策,安価で使いやすい資材を用いた地盤改良と水利施設のデザイン,野立てソーラーシステムの支柱基礎の開発など行っています.また,地域資源管理の最適条件を導くために,有限要素法を用いた数値解析を行っています.


514-8507 津市栗真町屋町1577  三重大学大学院生物資源学研究科 共生環境学専攻   地域保全工学講座
土資源工学研究分野・教授   保世院 座狩屋(ホセイン ザカリア) 
電子メール:zakaria@bio.mie-u.ac.jp   電話番号:059-231-9578 (内線:9578)   ファックス:059-231-9578